こんにちは!無事、ローソンのリラックマほっこりボールをゲットしました~!
しかも各店☆先着50個の「こりらっくま ボール」ですよ~♪
毎晩のごはんの器に使用中な林業女子のワタナベです。
早速ですが、一枚目のこの写真 何をしているのか解りますか?
先日、静岡県富士市に新しくできた合板工場『株式会社ノダ』様に向けた木材を出荷(造材)する為の研修が行われました。 」
写真はその時の風景です。
(ノダ合板 http://www.noda-co.jp/corporate/producingbase.html )
真剣に説明を聞くソマウッドメンバーたち。
直径を測ったり、丸太の曲がり具合をチェックしたりしています。
ところで、合板とはその名の通り、丸太をまるで大根をかつら剥きするようカットし重ね合わせたものになります。
↓こちらで、凄く解りやすく合板が作られる行程が載っていますよ。
( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%88%E6%9D%BF )
キコリには、販売先の要望や規格に合わせて丸太を伐り分ける「造材」という仕事があります。
これは、伐った木を長さごとに伐り分けたり、大きさ(直径)や樹種ごとに仕分けたり、腐りや変色したものを取り除いたりするお仕事のことです。
お客様に合わせて造材し、責任を持って検品するのもキコリの仕事です。
この日の研修では、ソマウッドが生産した丸太が、合板用の材料として規格に適合しているかのチェックや、検品のコツなど、すぐにでも役立つことをいくつも教えていただきました。
さて、それでは丸太にズームアップしてみましょう。
ちなみに、これらはスギで410cmに伐ったものです。
コブが年輪の中にまで入ったもの。(直径18cmと書いてあります。)
シミが入ったもの。(直径20cmと書いてあります。)
このように、木にも色んな表情や性質があります。
そして、伐ってみないと、どんな性格=品質か解らないことが多いです。
まさに、木も『十人十色』ですね。
(十と人、足してみてください♪^木^)y