こんにちは、代表の久米です。
先日、事務所に若い子が来てくれました。
めちゃくちゃ若いです。聞いたら、13歳でした!
どうやら、キコリ会社に興味があって、「職場体験」の申込のようですね。
職場体験って全国共通なんでしょうか?
私は中学生のころ、こんな制度はなかったような気がします。忘れているだけでしょうか?
もちろん、申し込みは快諾しました。
10年後くらいに戻ってきてくれたらいいな~(笑)
5月中旬に3日間実施しますので、続報をお待ちください。
こんにちは、代表の久米です。
先日、事務所に若い子が来てくれました。
めちゃくちゃ若いです。聞いたら、13歳でした!
どうやら、キコリ会社に興味があって、「職場体験」の申込のようですね。
職場体験って全国共通なんでしょうか?
私は中学生のころ、こんな制度はなかったような気がします。忘れているだけでしょうか?
もちろん、申し込みは快諾しました。
10年後くらいに戻ってきてくれたらいいな~(笑)
5月中旬に3日間実施しますので、続報をお待ちください。
こんにちは、代表の久米です。
本日は重大発表があります。
ジャジャーン!
んー、何のことか分かり難いですね。
これは、「林業事業体改善計画認定書」というモノで、静岡県知事からのお墨付きを頂いたという誠にありがたい通知なのであります。(いわゆる「認定事業体」と呼ばれることになります)
何のお墨付きかと言いますと、一番重要視されているのが「雇用」と5年間の事業計画でして、
①5年間で雇用を○人増やします
②5年間で給与や手当を○○円増やします
③5年間で設備投資を○○円行います
④5年間で○○㎥の素材生産を行います
等々という計画を策定し、しっかり実行していきます、と宣言した事業体に県知事認定を与えるという仕組みです。
で、何が変わるの?ということなんですが、
一つ、「名誉」。これ大事です。(県内に56社しか存在しません。57番目?の栄えある認定事業体となりました!)
一つ、「緑の雇用」が活用できる。(国の人材育成制度。採用から3年間様々の支援を受けられフォレストワーカーを育成する)
一つ、「入札資格」を得られる。(公共工事に参入することができます)
分かり易いところではこんな感じです。
今のソマウッドにとって最もありがたいのは、「緑の雇用」ですね。
28年度に向けてこれから新規採用を予定していますし、2年目のホリデもフォレストワーカーへの道が開かれます。
先輩事業体の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!
なお、申請業務においては、中部農林事務所のM班長、Oさん、そして県庁の関係各位に大変お世話になりました。皆さんのお導きが無ければ今年度中の認定は難しかったと思います。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!
こんにちは、代表の久米です。
ソマウッドでは、人材育成の一環として、お付き合いのある古川ちいきの総合研究所が主催している「国産材ビジネスセミナー」へメンバーを派遣しています。
私自身、5年程前から代表の古川大輔氏から学ぶところ大なのですが、ソマウッドメンバーにもその経験を積ませたい、またキコリであると同時に一人の人間として成長してもらいたい、という願いを込めて・・・
もちろん、社費で行かせます。素材生産業者(キコリ会社)としては、現場を止めて座学を受けさせる、という苦渋の決断を伴ないますが、これも投資です!
『人は城、人は石垣、人は堀・・・』(by 武田信玄)です!!
【国産材ビジネスセミナー】
( http://chiikino.jp/?page_id=22 )
以下、本人のレポートを抜粋してお伝えします。
————————
2015年12月12日土曜日
第4回国産材ビジネスセミナー
「ニッポンの住宅動向からバイオマスまで」
というテーマでした。
日本の木材自給率、最新だと29.6%…ボクは少ない数字だなと思いました。木材に限らず食料自給率、エネルギー自給率に至ってはたったの5%とても低い!∑(゜Д゜)
(原子力は含まない)95%が輸入に頼っている日本…
自分達よりも後の世代は大丈夫?なんて思ったりしました。
2020年までに政府は木材自給率50%!を森林、林業再生プランとして出していますが、これは達成出来る数字なんでしょうか?
期待となるものはオリンピック、バイオマスか…
と古川さんのお話を聞きながら1人脱線して色々と調べてしまいました。
社長がよく話してくれる空き家。
住宅のストックが6000万戸、空き家800万戸、空き家率13.5%年々増加していますが、はっきりとした数字を見てもあまりピンときませんでした…勉強不足です。
個人的には空き家を借りてリフォームができればボクは新築よりもそっちを選択したいと思いました。
リフォームとリノベーションの違い分かりますか?
マーケティングの話で面白かったのがチラシ戦略と営業のノウハウです。
チラシもデザインをカッコ良くしたものよりも、手書きだったりスタッフなどの写真を載せたり(写っていたスタッフが男前だったから来ましたなんて事も笑)
する方が親近感があったり、あたたかみを感じたりするのかな?と思いました。
営業の基本で、前提に「商品を愛すること」とありました∑(゜Д゜)
素材生産の現場で立木を商品だと思い愛して伐採しているキコリはどれ位いるのかなぁ?…
以前、副班長が「AでもBでもCでも大切な商品なんだよ」って言ってたのを思い出しました。
ソマウッドは製材所や合板工場、工務店、卸問屋へ見学やイベントで交流する機会を与えてくれているので、モチベーションは高いと思いました。
セミナーを通して気になったフレーズが「1人あたりの木材消費量は?」「計算して出すと約0.2立方程度になります」でした。
キコリなのにボクは使えていないです。
この数字も低いなぁって思います。
あと、「自分に合ったバイオマスを!」でした。薪ストーブで暖をとる、ご飯を炊く、小さいですけどバイオマスですよね?
自分に出来る事は?…………
―後略―
こんにちは、代表の久米です。
先日、ソマウッド史上初めてインターン生を受け入れました。
山梨県在住のS君です。
ホームページからの問合せがあったのが10月中旬。
ちょうど国産材ビジネスセミナー(株式会社古川ちいきの総合研究所)に参加するから、もしよかったら東京で会おう!と呼びかけたところ、軽快なフットワークで合流が実現しました。
【国産材ビジネスセミナー】
( http://chiikino.jp/?p=4757 )
それから、私も講師を務めるチェンソーの安全研修会@静岡にも積極的に参加するなど、交流を徐々に深めてきました。
そして、いよいよ現場でのインターンを実施。
男子寮に泊まり込みで延7日間、ソマウッドメンバーと共に現場へ通いました。もちろん、メンバーと同様に自炊して弁当持参で!
とは言え実は、キコリのインターンは主催側からすると、実施はとても難しいんです。
なぜなら、「危ないから」に尽きます。
S君の場合は、事前にチェンソーの研修を受講し、労働安全衛生法に定められている「特別教育」の終了証をゲットしていましたので、チェンソーも多少は触ってもらいましたが、そうでなければ実際の作業を手伝ってもらうことはもちろん、正直言ってインターン生が役立つ場面はほとんどないからです。(見学的な要素が強い)
それでも今後は、このようなお見合いは継続しなければなりません。やはり、「林業に興味あります」「田舎暮らししてみたい」「地域おこしの一翼を担うぞ」などなど、当初のモチベーション高だけでは当てにならないことが間違いないからです。
時間は掛かりますが、新メンバー獲得のため、このようなゆる~いインターン生を今後も受け付けます!
我こそはという方は、HPからご連絡ください。
キコリになりたくて三重県からやってきました。
新入社員のHこと『ホリデ セイスイ』といいます。32歳、独身です。
前職は「海」関係の仕事をしていました。
そんな僕が林業という仕事に興味を持ったのは、ある山岳ガイドの方に「山」についてのお話を聞かせてもらったことがきっかけです。
そしてある日、ウェブでソマウッドを知りました。(僕にとっては運命の日です。)
思いきって問い合わせしてみたところ見学させて頂く事になり、久米社長と色々なお話をさせていただくことができました。
その後、日に日にソマウッドで働きたいという気持ちが強くなっていき、思い切ってそれを久米社長にお伝えし、今こうしてメンバーの一員となることができました。
久米社長、社長のご家族、個性溢れる先輩方、僕のことをあたたかく迎え入れてくださり、心より感謝しております。
一人前のキコリになれるよう、またご期待に添えますよう、日々精進して参りますのでよろしくお願い致します。
この写真は先日 静岡県富士市にて建築資材を扱っている「マルダイ」さんの新春初市(豆まき)のときのものです。(ダルマを持っているのが僕です)
(株式会社マルダイ HP http://www.marudai-fuji.co.jp/information/651/ )
今年の大物ゲストは、ナント横綱 鶴竜関!!
沢山の福が皆さんにも届きますように・・・
㊟昨年も参加されていたそうです。当時は大関でしたが。
新年あけましておめでとうございます。
代表の久米です。
一ケ月近くもブログを放置していました。新年早々、反省しきりであります。
当社は、再来月の3月末で創業してから丸6年目の決算を迎えます。4月から7年目に突入という事になる訳ですが、創業1年で約半数が廃業するという世の中で、これまで何とか営業してこれたのも、ひとえに地域の皆様、関係各位のご支援のお陰とあらためて感謝の意を表したいと思います。
さて、新しい年を迎えるにあたり、年末年始を通じていくつかの節目を迎えましたので、皆様にもご報告方々ブログに記録する次第です。
まず、嬉しい話題から行きましょう。
ジャジャーン、新入社員を迎えることになりました! パチパチ~♪
実は、公募する予定でしたが、それより先に決まってしまったのです。
過去ブログ(http://soma-wood.jp/wp/?p=1048 )でも掲載した、11月に見学に来てくれた三重県出身のH君(32歳)が、「人生を変えたい!」という大きな決意と共に入社を決断してくれました。近いうちに、ブログにも登場してもらいましょう。
ただ、計画ではもう一人採用を、と考えていますので、興味ある人は是非見学にいらしてください。
次に、重機を購入することになりました!
しかも・・・2台ですっ!!(厳密に言うと、内1台はリースですけどね)
2月末から3月にかけて納車の予定で、「グラップル」と「フォワーダ」という林業用の機械です。
これまで、足りない機械はレンタル等でしのいできましたが、縁あってとある補助金のお話を頂き、また金融機関の英断(このご時世、実績の少ない当社に貸すのは勇気要っただろうな…)にも助けていただく形で、なんとか導入を実現させることができました。
納車されたら即ブログにアップしますね~。ワクワク…。
3つ目、これが問題です。
先日、ソマウッド始まって以来の大きな「失敗」を現場で起こしました。
結果的に最小限のフォローで済ませることができましたが、一歩間違えば、謝って済むような問題ではなかったでしょう。
対物・対人共に被害はゼロで済んだのがせめてもの救いです。
会社の存続にも関わる・・・、一瞬背筋がゾクッとしました。
原因は、社長である私の不徳の致すところ、としか言いようがありません。
が、この写真が全てを物語っています。
スギの約50年生。すくすくと育って樹高は25メートル程度、胸高直径およそ30センチ。
伐採者は、現メンバーでは最古参の5年目中堅社員。
先日、ソマウッド創業以来はじめて「副班長」という役職の辞令を出したばかりの当社のエース。
ところで、ソマウッドでは、チェーンソーの使い方や伐木技術に関して、みどり情報局静岡(略称:エスジット)から学ぶことが多いです。
というより、私自身20代のころから、エスジットで研修を受け、師匠と共に現場作業も経験させてもらいました。私が自称「キコリ」を標榜できるようになった源は、すべてここにあると言っても過言ではありません。
今でも、当社のメンバーには定期的に研修を受講させていますし、当然ながら新人は受講しなければチェンソーの使用を禁止しています。
このエスジットと言う団体の特徴として、
①教本を出版している
②ランク制度を創出した
という点が挙げられます。業界の方で知っておられる方も多いでしょう。
①の教本は、『伐木造材のチェーンソーワーク』と言い、一般社団法人全国林業改良普及協会から出版されています。( http://www.ringyou.or.jp/publish/detail_502.html )
著者の石垣正喜・米津要の両氏は私のキコリの師匠です。
皆さんは意外に思われるかもしれませんが、このような体系付けられたチェンソーのマニュアルは、当時国内では存在しなかったと言われていて、出版から数年後には「緑の雇用」という林野庁の人材育成事業の教科書としても活用されるようになったそうです。
細かいことはここに書ききれませんが、簡単に言うと、この教本に書かれていることを全て「理解」して「実践」できれば、キコリとしてはほぼ一人前と呼べるでしょう、ということになります。(賛否あるでしょうが、敢えて私見を述べます。もちろん、重機の操作や架線に代表される集材技術、作業道開設技術等々は除く訳ですが・・・)
そして、この教本にはチェンソーや伐木に関して「基礎的なこと」しか書かれていません。(著者本人がそう言っているので)
「基礎的なこと」を理解せず、場当たり的に成功体験を重ねてしまうこと(偶然成功したかもしれないのに)は非常に危険なことです。
そういった意味で「この道○○十年のベテラン」という言葉は、私は信用しないことにしています。単純に経験年数だけで、実力は測れないと考えるからです。(若輩者が生意気を言って申し訳ありません・・・)
逆に、未経験者であっても、きちんと理論的に基礎を学べば、短期間で相当デキるようになる、可能性があるのです。
少なくとも、よく業界で言われるような「見て覚えろ」「いきなり捨て伐り間伐の現場に投入される」「放置される」「教えてくれる先輩によって言う事が違う」「チェーンソーで足を伐った」「チャプスは傷だらけ」「死にそうになった経験談が自慢話」といった状況よりはずっとマシなはずです。
②のランク制度は、学科と実技の試験で合格した者に付与される☆の数で表されます。
当社では、ランク4(☆が四つ)の合格で資格手当を支給しています。むしろ、これを満たさないと次のステップには上がれません。
年一回、1月に審査会が開催されます。今期は、1月24,25日となっています。(林業女子ワタナベも初受験予定)
見学も可能ですので、興味ある人は当社HPの問い合わせフォームから連絡ください。
「基礎的なこと」を学び、研鑽を重ねることで、誰でもキコリになれる!(かも?)、というのが私の信念なのです。
もちろん、到達する熟練度や向き不向きも含めた例外もあるでしょう。
それでも、私はいちキコリとして会社経営の基盤に、「チェーンソー・伐木における基礎的事項の理解そしてそれらの実践に向けた訓練」を据えたいと考えています。
今一度、前述の失敗の話に戻ります。
切り株の写真は、実はある条件下であれば成功例とも見えるモノです。(切り株はキコリの通知表みたいなもので、これを見ればおおよその実力が透けて見える)
しかし、今回の場合は、完全に失敗でした。
教本にも載っている位の「基礎的な」約束事を全く無視した判断を下し、そして実行してしまったのです。
途中で挽回できるチャンスが2度ほどあっただろうと推察もできました。
それでも、作業中の彼の頭の中では、現状の彼の知識に基づく「間違った」判断が下されていったのです。
そして、直後の彼は、私から見て完全にパニック状態に陥っていました。(見た目には平静を保っていましたが)
更に、間違った行動に移ろうとしていたのです。
ちなみに、彼は基礎的な技術の理解があり、またそれをある程度実践できる能力がある、と言えます。
ただ、判断ミスが2~3重なったときは怖い、という事が証明されてしまいました。
加えて、「ミスったな~」と言う状況を挽回する、いわゆる応用力はまだまだ未熟である、と言う現状もはっきりとしました。
そして今に至るまで、それに対応する訓練や経験する機会を与えてやれなかったことが、非常に悔やまれますし、会社の代表として猛省すべき点です。
これらの話は、ドラマや映画の中の出来事ではありません。
ある意味、私が手塩にかけて育ててきた(つもり)の人間が実際に起こした、ヒヤリでもなくハットでもなく、いわゆる「事故」なのです。
体調不良があったかもしれない。
見落とし、勘違い等の判断ミスがあったかもしれない。
その日のノルマを意識して焦ったかもしれない。
役職を全うしようとする責任感がマイナスに働いたかもしれない。
役職や経験年数に基づく過信・慢心があったかもしれない。
「基礎知識」を誤って理解していたかもしれない。
しかし、それらは全て私の責任です。
これまで何度か書きましたが、当社の宝は人材です。
彼ら彼女らが輝き、生き生きと地域で暮らしていくこと。
地域や会社の利益に資する仕事を任せられること。
それらを実現させるために、ソマウッドはこの新年の節目に『箍(タガ)』を締め直します!!
なお本人には、けん責処分として始末書を提出させました。(始末書の内容が拙すぎて再提出を命じましたが・・・)
本人にも猛省を促し、これを機に更なるレベルアップ図り、会社の重要な柱としての役割を担ってくれることを期待します。
余談ですが、ソマウッドは今期、
☆ 税理士と顧問契約しました。(自力決算はやめました)
☆ 社労士と共に就業規則を定めました。(社員10人以下なので法的規制は無いけど)
☆ キャリアアッププランとして、新規に役職を設定しました。(年収アップへの道)
☆ 家族手当を設定しました。(社長以外、まだ全員独身だけど)
☆ 年間休日カレンダーを作成しました。(雨の日は休みじゃないぜ。速水さんの真似してゴアテックスの合羽も一部支給したぜ)
☆ 全社員の月給制・社会保険加入・雇用保険加入を達成しました。(基本給は十分とはいえないけど)
☆ 社員寮は会社で斡旋しています。(一部光熱費等の負担は有るけど、超格安。古民家と言えば聞こえは良いが、隙間風が寒いぜ)
☆ ソマウッドオリジナルのチェーンソー防護ズボン(八戸森林組合プレゼンツ)とチェーンソー防護靴(ファナーツェルマット)、ヘルメット(ファナープロトスの本国限定カラー)を支給しました。(金額聞いたらびっくりするぜ。靴以外全部イエローだぜ)
☆ GPS端末・デジタル測量機・GISソフトを導入しました。(晃洋設計さんお世話になりました!)
☆ 女子が正社員化しました。(可能性は未知数だぜ)
☆ 独身男子に手作り弁当支給することにしました。(体調崩しかけたことを契機に。一食だけでも健康維持に貢献か)
☆ チェーンソー等による怪我ゼロ記録更新中。(創業以来、一針も縫ったメンバーいないぜ。コレ自慢、エッヘン!)
☆ マスコミ全国デビューしました。『森で働く 27人の27の仕事』『TURNS』『テレビ朝日 ワイドスクランブル』
☆ 再生可能エネルギー事業に参入しました。(薪+αを目指すぜ。変更登記も済ませたぜ)
以上、世間では当たり前、と言われることも多々含まれていますが、キコリ業界では至って新鮮なはず・・・です。
6期連続増収達成!(見込み?)
3期連続増益達成!(見込み?)
7期目も小さい企業なりに頑張ります!!