山林を、より美しく、より価値あるものへ 株式会社ソマウッド

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こんにちは!新人林業女子のワタナベです。

就職して一年にも満たないキコリの私が、TVに映るなんて…

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TVなし生活を4年近くしているもので、正直恥ずかしくて視たくないなぁ~なんて放送日まで思っていました。

しかし大家さんから「DVDに撮ったので自宅に帰ったらゆっくり観賞しましょう。」とメールで連絡を頂き…ガーン!逃げれない!!

画面に自分や会社の皆、大家さんが映り、不思議な感覚がして面白かったです。

そして、私を応援してくださる方々に、本物の「動いている新人林業女子ワタナベ」を観ていただけたのは良い報告になりました。テレビ朝日取材スタッフの皆さんありがとうございました!

しかし、いつもより気合いをいれて作った現場のお弁当の映像は使用されず、たまたま出した調理薪ストーブの焼き芋の方を使うの~?! はぁ残念。

また、木登りして枝を打つ仕事など、全国の林業女子のセンパイがいらっしゃるこという事も知り、励みになりました。取材の日も、天竜龍山の林業女子の先輩とそのお師匠様からメールを頂いてとっても嬉しかったですし、私も社長と同じく、大家さんから有難いお言葉をいただけたことが今回最高の報酬です!
それと実は、社長の指導より同期のしかも年下男子の方が言い方がキツイんですよ~(幼いってことかな?)

でも、優しくても厳しくても本気で教えてくださる木愛をソマウッド全員から頂いているので私は幸せ者です!
まだ始まったばかりです!なぁなぁ(ゆっくり・のんびり)な私ですが、手のかかる子供ほどかわいいと言いますし…ねっ社長!?

これからもWOOD JOB!です☆

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事務所の番犬ジョンも映らなかったね~、残念。

Posted by admin on 金曜日 11月 7, 2014 Under メディア・取材, 全て, 日々のあれこれ, 林業女子ワタナベ Tags : | add comments

こんにちは、代表の久米です。

先日のテレビ取材(過去ブログ:http://soma-wood.jp/wp/?p=939)、そして本日の放送を振り返ってみたいと思います。

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テレビ取材(全国放送)は未経験だっただけに、どの程度反応があるのか期待半分・怖いもの見たさ半分、と言った心境で放送を迎えました。

普段、個人的にテレビを見ることがほとんど無いので、昼食時にテレビのスイッチを入れ、前番組の黒柳徹子さんって昔から変わらないよなー、などど呟きつつ、ホントに放送されるんだ、と実感が徐々に湧いてきました。

今回の番組テーマは「林業女子」でした。この言葉も随分と定着した感がありますが、森と関わりの少ない層にとってはまだ新鮮に映るのかもしれません。

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取材のお話を頂いたきっかけは、『森で働く 27人の27の仕事』(学芸出版社、古川大輔・山崎亮編著)だったようです。(書籍リンク http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-1339-9.htm )

この本が5月に出版されて以来、あちこちからお声を掛けていただく機会が増えました。

そして、直接的にはテレビ朝日からとある林業女子Iさんを通じたご紹介でもありました。

特集のトップバッターは奥多摩で枝打ちをされている女性でした。偶然、自分の女房と同じ名前だったので、余計に親しみが湧いた気がします。(関係ないですね)

この女性の場合、所属する会社との関わりがほとんど見えない形で編集されており、その後の弊社の林業女子ワタナベと比べると随分違った印象を受けました。やはり、「女性だと大変でしょ?」という言わばステレオタイプの視点でまとめられていたのは次への布石だったのでしょうか。

ところで、今回の取材は1泊2日で行われました。事前の電話打合せで、林業女子の生活を一部始終収めたい、○○という問題提起を盛り込みたい、等々とのことでしたので、伐採作業の現場への行き来を考慮すると1日では無理ですね、となった訳です。依頼があってから取材日まではとてもタイトなスケジュールでもあり、メディアって自分勝手だな~、現実とかけ離れた編集されたら困るな~、などと多少不安な気持ちになったのも事実です。

さて、本編です。

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番組のストーリーは、「林業女子」なるものが増えつつあり、3Kの代表格である林業という職業に果敢に且つ健気に取り組んでいる。そして、女子だから難しい・できないこともある、などのネガティブな要素を多少クローズアップしながらも、成長していく過程を描いていく、と言うイメージ。

特に、弊社新人林業女子ワタナベのコーナー内の、狙った通りの位置に伐採できなかったシーンでは、女子であり新人だから失敗してしまった・・・的な色付けがされていましたね。普段は伐採ではなく補助的な作業を担当している、と言う辺りもちょっと??って感じですけど・・・。

伐採した木が、ズドーンと倒れない状態を「掛かり木」と呼び、間伐などの整備が遅れた森林ではよくあることです。(事故を誘因する危険な状態でもあります)

そして、重機やワイヤー牽引具などを使って木を倒すことは、伐採・搬出の現場で当たり前に行われていることなので、単純に失敗とは呼べないです。むしろ、どのように安全を確保しながら、且つどの機械器具を使って倒すか、と言うところがこの仕事の醍醐味でもあります。

以上を踏まえて細かく解説するとしたら、弊社の林業女子ワタナベは、チェンソーを使って伐採はできるが、その前後の判断やその他の機械の扱いは非常に未熟である、ということになります。

そんなテレビ特有の脚色はさておき、

撮影当日と編集後で内容が大きく変わった部分がありました。

当初は、林業女子の苦労話と林業の持つ社会問題、と言う2本立てで撮影を進めていました。

林業の持つ社会問題とは、「境界」が不明瞭である、と言う点です。

日本の山主さんは、小規模分散的な所有形態、つまり小さな面積をあちこちに所有しているパターンがほとんどで、一か所にまとまっていない。そして、その所有境はかなり曖昧というか不明になっている状況が多いのです。折角、森林を整備しようと思っても、どこからどこまでが誰の山林か分からない、ってことが日常的に起こっているのが現状なのです。街中だと有り得ない話ですが、山の中では「あー、またか」という感じ。

「原野商法」(ウィキペディア参照:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E9%87%8E%E5%95%86%E6%B3%95 )という詐欺話を聞いたことが有るでしょうか?知らない人はなんでそんなこと騙されるんだ、とお思いかもしれませんが、山林に関しては大いに有り得ます。

法務局に登記されている山林があるとします。そこには、当然所有者名や地番、面積、地目などが記されている訳ですが、大げさに言えば、この日本のどこに位置しているか、と言う情報は記されていないのです。

この状況は、真面目・不真面目問わず、山林に関わる人間にとって非常に大きな問題となっています。

山林を売買する場合はもちろんのこと、間伐などの森林整備の承諾を取る際にも難航する原因の一つです。

そんな社会問題を多少なりとも解決できる場合があります。

弊社のようなキコリ会社が、山主さんに森林整備を提案する際、ついでに所有境をはっきりさせることもサービスの一つとして提供するからです。(うまくいかない場合も多々あります)

そんな弊社のサービス事業、つまり山林の所有境を探索する場面を、ワタナベが苦労しながら取り組む、という絵を随分と撮ったのでした。

しかーし、本番当日には、これっぽっちも放送されませんでした・・・。

この理由は、番組をご覧になられた方なら、雰囲気を理解していただけると思います。

最終的に番組のテーマは、「林業と林業女子個人」というイメージに差し換えたのだそうです。

なぜ林業を選んだのか?

現在の暮らしはどんなのか?

どんな思いで働いているのか?

などなど、 ワタナベ個人にとても寄り添った形で編集してくださったらしい。

これは、却ってありがたいことだな、と正直思いました。

なぜなら私自身、Iターンでこの地域に住み着き、家族を持ち、事業を始めた、という経歴の為、林業やるならその地域に住み込むことが、まずもって前提になるべきだ、という考えを持っているからです。

現在、弊社のメンバーは全員、私が住む周囲車で5分圏内で暮らしています。その半数以上は私同様Iターン者です。(母数が小さくて恐縮です)

今後も可能な限り、同じ地域に住み込める人を優先的に採用していく方針です。街から通っている限り、きっと肌で感じることのできないナニカがあると思うのです。

実は、ワタナベが住んでいる社員寮の大家さんは、山主さんであり、弊社に山林を全て任せてくださっている方なのです。今回のインタビューで、『亡くなった主人が喜ぶような・・・』とのコメントを頂き、正直胸にこみ上げてくるものがありました。

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最後に、番組内で私はかなりキツイ社長のように見えるそうです。

これも内緒の話ですが、収録に先立ち、『いつもより厳しめでお願いします』と耳打ちされていたのです。

なるほど、そういう絵の方が面白いよね、と頷きました。

ただ、誤解を招かないように言っておきたいことがあります。

それは、あの指導シーンは、全くの素の状態です。特に、いつもより「厳しめ」ではありません。

当然のことながら、ああいった状況で男子と女子を区別することもありません。

なぜなら、林業とくに立木の伐採は、一歩間違えれば死亡事故を引き起こすからです。

林業女子であれ男子であれ、メンバーは何よりの宝です。だからこそ厳しく叱りつけます。

弊社の自慢の一つに、創業以来、チェンソーによるケガ等は一切起こしていないことが有ります。

今後も継続できるよう努めて参ります。

視聴してくださった皆さん、そしてテレビ朝日の皆さん、どうもありがとうございました!

 

 

 

Posted by admin on 火曜日 11月 4, 2014 Under お知らせ, ご当地情報, メディア・取材, 全て, 日々のあれこれ, 社長 Tags : | 1 comment

こんにちは!新人林業女子のワタナベです。

前回に引き続き、取材の報告です。

2件目は…

 雑誌『TURNS ターンズ ~人、暮らし、地域をつなぐ~』

(株式会社第一プログレス)

http://www.turns.jp/ 

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年4回発行されていて、次回の冬号に掲載していただける予定です!

この時もホンマストーブで土鍋ごはんを「キコリ薪」で炊きました。

そして取材を受けながらライターさん、カメラマンさんと一緒に美味しく食べましたよ~

大好評でした!

Posted by admin on 日曜日 11月 2, 2014 Under お知らせ, ご当地情報, メディア・取材, 全て, 日々のあれこれ, 林業女子ワタナベ Tags : | add comments

こんにちは!新人林業女子のワタナベです。

この度なんと、「新人林業女子?!を知りたい!」という取材依頼が来ました!

そして…

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テレビ朝日「ワイド!スクランブル」

http://www.tv-asahi.co.jp/scramble/

11月4日火曜日 「徹子の部屋」が終わった後、12時30分過ぎから20分枠のコーナーで新人林業女子の中の1人として紹介して頂けることになりました!(ただし番組の性質上、放送日時の変更があるかもしれないそうです)

写真は、インタビューされている社長です。

今年は、矢口史靖監督の「WOODJOB!~神去なぁなぁ日常~」の公開があったり、女性の視点・力で林業を盛り上げていく全国の「林業女子会」の活躍など、ジワジワと多くの方が「林業」を知る機会が増えたのではないでしょうか?

だからこそ、林業サービス会社の㈱ソマウッドのキコリとして、また新人林業女子として、少しでもお役に立てればとご依頼を受けさせて頂きました。

仕事よりも何か食べてるシーンが多そうで心配ですが、事実なのでご承知おきくださいね♪

Posted by admin on 日曜日 11月 2, 2014 Under お知らせ, ご当地情報, メディア・取材, 全て, 動くソマウッド, 日々のあれこれ, 林業女子ワタナベ Tags : | add comments

こんにちは!新人林業女子のワタナベです。

10月242526日の3日間、富士山麓の御殿場市に、北は北海道から西は鹿児島まで全国から「狩猟」に興味を持った方々が集まりました。立派なお髭をたくわえたお爺ちゃんから、可愛い女子達まで幅広い!職業も年齢も様々ないろんな野人達が一同に集まりました!!まさにサミット!

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猪鹿庁さんの講演を聞く、全身キイロの服を着た野人(社長)

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食肉としてだけではなく、毛皮や毛を除いた皮、骨もそして内臓も?!価値あるモノとして、その魅力を楽しむのか?食える(利益を出す)ようにするのか?

講師・参加者の皆様方のお話を聞いて、お客様一人一人大切にお付き合いするように、狩猟し命を頂く鳥獣達に対しても、どのように活かしていけるのか考えていきたいです。

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今の現場でも、夕方帰るときは何頭も鹿と会います。今日は若いオス鹿と角が立派なオス鹿に見送られて帰路に着きました。

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山が仕事場のキコリだからこそできるアイディアも浮かんできましたよ~♪

そしてさらに山に入る楽しみが増えました!

 

Posted by admin on 金曜日 10月 31, 2014 Under お知らせ, ご当地情報, 全て, 日々のあれこれ, 林業女子ワタナベ, 林業業界ナレッジ, 林業研修, 狩ウッド(ハンター事業部) Tags : | add comments

こんにちは!新人林業女子のワタナベです。
今月20日に発売されました雑誌、『森林組合 10月号』の「輝く!山村の女性たち 私らしく、森で働く」というコーナーに登場させて頂きました!

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インタビュアーは、林業女子会@静岡でお世話になっている、静岡県職員のイシカワ晴子さん。晴子さんは、全国の自治体で働く女性林業技術者のネットワークグループの豊かな森林づくりのためのレディースネットワーク21( http://www.ln21.jp/ )メンバーでもあります。

まだ私が林業の仕事を語ることはおこがましくて申し訳ないのですが、どうして林業に就職したかったのか。実際働いてみて感じたこと、暮らしの中での話などが載っています。

 この機会に林業について少しでも知って頂ければ幸いです。是非、手に取ってご覧なってみてくださいね~。 (¥500円+税)

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雑誌の中に使っていただいた写真。家をお借りしている大家さんが飼っている「ジョン」です。むかしは狩猟犬だったんですよ~!

Posted by admin on 土曜日 10月 25, 2014 Under お知らせ, メディア・取材, 全て, 日々のあれこれ, 林業女子ワタナベ, 林業業界ナレッジ Tags : | add comments

こんにちは!新人林業女子のワタナベです。

だんだんと朝晩寒さが増してきましたね~。仕事の休憩時間を使って最近は読書をしています。そろそろセンパイが「火もすか~(焚き火)」の鶴の一声を秘かに待ちわびている今日この頃です。

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今週、静岡県の富士山の麓は御殿場市で開催される「第2回狩猟サミット」(160名の申込で満員御礼!)にもゲスト講師として参加される、千松信也さんの本「ぼくは猟師になった」を読み終えたばかりです。サミットには私も参加しますよ~。

↓狩猟サミット公式HP

http://wens.gr.jp/hunting-summit2014

↓千松さんのインタビュー記事

http://www.mammo.tv/interview/archives/no320.html

 

私は会社でわな免許を取得させて頂きましたが、駆除する為に狩猟をするというより、食べるために命を頂く行為という想いがあったので、千松さんの本を読みさらにお話を聞けるのが楽しみです。

サミットでは、森のたねさん(http://morinotane-nature.jimdo.com/や、猪鹿庁さん(http://www.musublog.jp/blog/metamori/などなど多彩な講師の方々が参加されていて、林業も狩猟も一歩近づいてみると面白いものが見えてくるな~!と思いました。

狩猟に興味が湧いた方におススメは、

岡本健太郎さん(猟師さん)の[リアル猟師奮闘記山賊ダイアリー]http://evening.moae.jp/lineup/248

講談社から出ている漫画です。とっても読みやすくこんなものまで食べちゃうの!?っていうのもありで面白いですよ♪

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Posted by admin on 木曜日 10月 23, 2014 Under お知らせ, ご当地情報, 全て, 日々のあれこれ, 林業女子ワタナベ, 林業研修, 狩ウッド(ハンター事業部) Tags : | add comments

こんにちは!新人林業女子のワタナベです。

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ソマウッドの「キコリ薪」ただいま仕込んでいま~す!!101001

みんなで作った新しい薪棚も完成し、割ったばかりの薪を詰めていきます。

どんどん薪が詰まれていき、棚にギッシリと埋まった景色は素晴らしいでしょう!?

朝、ここに来るとヒノキのいい香りがいっぱいですよ♪

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「キコリ薪」は、過去の台風被害で倒れてしまい、製材品にはできない針葉樹(スギ・ヒノキ)なども使っています。針葉樹の薪でも乾燥をしっかりさせればストーブ用として問題なく使用できます。せっかく60年も育った木ですから、有効に使ってあげたいですね~。

出荷前には、↓このように含水率を計測します。ちゃんと20%以下になっていますよ~(出荷時に割って、芯に近い部分で計測しています)

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ちなみに、ストーブ用の「キコリ薪」は全てヒノキです!!

写真のように、軽トラックの荷台に1立米載せて、18,000円(税別)。

配送料は、原則として静岡市内5,000円となります。(山間部は応相談)

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引き取りに来てくださる方大歓迎です! 一度に1立米運べなくても構いません。お買い上げいただいた薪は、区別して保管できますので、ご都合の良い時に・載せられるだけ、持って行ってくださいね。

昨年、牧之原市から2トンダンプで引取りに来ていただいたお客様もいらっしゃいました。⇒過去ブログ

そして、秋冬のBBQ・焚き火用の薪売り場もリニュ~アルしました~!

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Posted by admin on 木曜日 10月 16, 2014 Under お知らせ, 全て, 日々のあれこれ, 林業女子ワタナベ, 納材事例, 薪(木質バイオマス) Tags : | add comments

こんばんは、代表の久米です。

週初めに当地を直撃した台風18号、風は大したことなかったですが、雨量がすごかったですね。

報道されていた数値では、「五日午前零時の降り始めから六日午後五時までの総降水量は・・・・、静岡市清水区では、月平均の約二倍にあたる四二八ミリが降った。」

弊社は興津川という2級河川の上流域に位置しています。海から直線距離で20キロ弱、JR東海道線清水駅まで車で約25分、東名清水ICまで20分程度の距離です。

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その20キロに満たない範囲で何か所も土砂崩れが発生し、一時「陸の孤島」と化してしまいました。幸い、人的被害はなかったようで胸をなでおろしましたが、民家に土砂が押し寄せ、車が流され、林道が崩壊するなど・・・被害は決して小さいものではありませんでした。

当日から消防団活動に参加し、結局3日間従事することになりました。スコップとバケツリレー(写真を撮る気にもなれない)、後半戦にはようやくミニユンボが投入されましたが、民家内や家屋の裏側など、作業し難い個所ばかりなので作業は捗りません。

19号の直撃もほぼ確実になり、急ピッチで河床の土砂排出工事があちこちで行われています。

※写真は、清水在住の方ならご存知かもしれませんが、ヤマセミの湯の隣りにある「黒川キャンプ場」のすぐ奥です。静岡地区と結ぶ林道炭焼き平山線の開始位置。道が無くなってしまっています。

Posted by admin on 土曜日 10月 11, 2014 Under お知らせ, ご当地情報, 全て, 日々のあれこれ Tags : | add comments

こんにちは!新人林業女子のワタナベです。

秋ですね~♪今回はキコリの秋と題してお伝えしていきますね。

第一回目はやっぱり「食欲の秋」

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興津川上流域にある事務所にて、二組のお客様を迎えてソマウッド式?!BBQでおもてなしさせて頂きました。興津川を下るとすぐに清水港がある立地条件なので、お魚屋さんも案外近くにあるんですよ~(車で約20分)炭で焼いたサンマは油がのっていてとっても美味しかった!

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イノシシは近所の猟師さんから、この地域で獲れたものをお裾分けしていただき、料理上手な社長が良質なイノシシ肉の油を活かし手早く2品(スープとダッチオーブンで蒸したもの)を作ってくれました。そしてご飯はワタナベが担当し、キコリ薪を使って炊きました。土鍋の薪ご飯、「おかわり!」続出で好評でした~。7人で5合では足りなかったようです(笑)

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092504092507山からも海からも恵みを頂きどれも美味しくて幸せでした!

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イノシシは地元の山で獲れたまさに山の幸なんだと思うと、もっと多くの人にこの美味しさを知っていただきたいと思いました。薪で炊いた土鍋ご飯も大勢で食べられるので、これぞ日本のBBQ!として人気が出るんじゃないでしょ~か?おススメしますよ♪

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Posted by admin on 火曜日 9月 30, 2014 Under お知らせ, ご当地情報, キコリの休日, 全て, 日々のあれこれ, 林業女子ワタナベ, 薪(木質バイオマス) Tags : | add comments